5月から始まった2年目のまちづくり市民塾「きょうどうテーブル」
市民テーブルこくぶんじと国分寺市の協働事業のひとつ。
本日はその第4回講座。@恋ヶ窪公民館
今年度前期は「国分寺市を知る講座 〜市報から読み解く市政の課題」
として、毎回、国分寺市報の記事からテーマを選んでいる。
第1回 5月12日「生活安全・安心メール」(くらしの安全課)
第2回 5月26日「消費生活条例施行」(経済課)
第3回 6月23日「緑の基本計画改定」(緑と水と公園課)
第4回 7月28日「個人情報保護制度」(政策法務課)
個人情報保護といえば聞こえはいいのだが
実は生活上の不便があったり、
私たちNPOの活動にもかなりの“足かせ”となっているのも事実。
国分寺市との協働委託事業をするにあたっては
損保会社の「個人情報漏洩賠償責任保険」の加入が条件となっているし。
いったい、ナニからナニを“保護”するものなのか、
情報公開=知る権利=開かれた行政を妨げる言い訳に利用されていないか
検証していく必要はありそうだ。
政策法務課担当者から資料として示された
箕面市の「ふれあい安心名簿条例」はなかなか興味深い。
まちづくり市民塾日程 (国分寺市HP)