市民防災ひろば

市民テーブルこくぶんじ

2009年10月04日 23:07

きっずテーブルプログラムとして、国分寺市窪東公園で行われた
市民防災ひろばに参加。まち探検も兼ねて、行きは約2.5キロを歩いた。

いちばんの目的は、はしご車に乗せてもらうこと。
そのためには、その前に消火器や煙体験をして整理券をもらう必要がある。

ようやく順番が回ってきた。ヘルメットかぶって、命綱をカラビナにつけて
なんてしてるうち、子どもたちの緊張も高まる。
      

高さ15mはあるだろうか。けっこう高い。写真を撮る手も震えるくらい。
私は乗るのは遠慮した。

他には防災クイズやAEDの体験、災害救助犬もいた。
最後に非常食の山菜おこわをもらった。フリーズドライで、すでに水は入れてある。

帰宅後、これを食べたのだが、思いのほかおいしい。
普段の主食としても、ぜんぜんふつうにイケる。

お湯で作ると早いが芯が残ったりするらしい。
水でゆっくり60分ほど戻した方がやはりいいようだ。
ま、実際の災害時、そんな待ってる余裕があるかどうか。
というか、どんな災害の場面で、どんな場所でこの山菜おこわにありつけるのか。

災害なんて来てほしくないし、避難生活もいやだ。
子どもたちは無邪気で「楽しかった〜。来年も来たい」という感想だったが、
これがたんなるイベント(お祭り)でないことだけは
知っていてほしいし、伝えていかなくてはならないと感じた。

夜、スタッフの打ち上げは、国立のもんじゃ屋さん「もじ蔵」。
昼間の煙体験並みの煙を浴びた。
最後のしめは「プリンパフェもんじゃ」。どうなのよ、これって。
                

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