つれ合いの実家が秦野なので、小田急線へのなじみはあるが
座間はいつも通過のみ。しかも座間市役所最寄りは座間駅でなくて「相武台前」駅。
市民活動センター事業の一環としての他市視察。今回の目的地は座間市。
人口規模が同程度、市民活動サポートセンターが民営で運営されていることが選択の理由。
参加メンバーは、市民テーブルこくぶんじと市協働コミュニティ課の7名。
座間市は市民参加の仕組みづくりを定めた「協働まちづくり条例」を07年に施行している。
条例に基づく「市民参加推進会議」の委員は識見委員は1名だけであとは団体代表や公募市民。
議事録はHPですべて公開されているので読むと興味深い。
市民活動サポートセンターは市役所隣の総合福祉センター内。
福祉センターは社協が指定管理者として管理していてその一角にサポセンがある。
なので利用者も施設の違いが分からないというか誤解も多いという。さもありなん。
スタッフ常駐は2名。登録団体は406でそのうち、情報サイト
ざまっと登録は97。(旭化成システム使用)
「自己完結型」団体の多いというがそれはどこも似たようなもの。
相談件数のお多さ、事務局スタッフのモチベーションの高さは見習うところ多し。
市役所内の食堂で昼食(高座豚使用のカツカレー)後、眼前に広がる「県立谷戸山公園」へ。
事前に「なんにもないですよ…」と職員から聞いてはいたが
確かに街中の森林公園風なかわったスポットで、無いは無いなり?に歩くだけでも楽しい。
「谷戸」の姿を実感した。そのまま、座間駅まで歩いた。相武台前駅前よりさびしい。
座間市役所。展望台つきで立派でした。国分寺市役所との比較・・・はやめときましょう