あと何回の調整会議

市民テーブルこくぶんじ

2010年08月12日 04:36

市民テーブルこくぶんじが提案した来年度実施の
国分寺市との提案型協働事業3件について、
市の担当課が決まり、今週からそれらとの調整会議が始まった。

1の案件は、NPOは2団体提案、市は担当課のほか、関係課として3課。
2の案件は、NPOは2団体提案、市は担当課のほか、関係課として1課。
3の案件は、NPOは当会単独、市は担当課のほか、関係課は特になし。

ようやくそれぞれ1回目の調整会議が終わったが
行政からの指摘事項もあるし、団体間の意見のずれも見つかったり、
事務局長として3件とも関わっているので、正直いささか混乱してる。

ある担当課は、こちらが企画説明した際に
「そういうこちなら、この事業はうちの課ではない」ようなことを言うので
プチ切れした。そもそも、提案事業は既存の事務事業の補完ではない。
それに協働の相手は市であって課ではない。

窓口としての担当課という理解でいたが
ならば関係課という位置づけがおかしい。
複数課にまたがる事業であるからこそ、協働事業でやるにふさわしいし
提案型であればこそだ。行政の縦割り構造ではできないことに意味があるのだ。
関係する課があるとするなら、それは担当課さんが庁内調整すればよいことだ。

こちらも疲れていたし、複数事業で混乱もしてて
興奮のあまり、うまく伝えられたかわからないが
下請け的な協働事業ならしたくないし、NPOとしての意地(プライド?)もある。

1と2の案件は団体間協議もあるし
9/10の企画書補正期限までに
あと何回、担当課との調整会議をしなくてはならないのか。

とりあえず、お盆は愛知の田舎に帰ります。
来週はまた忙しくなりそうです。

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