結局、本年度本予算も成立せず
09年度一般会計決算も不認定という結果で定例議会が終わった。
来月には本予算審議の定例議会がまた始まる事になるが。
ここまで市長×議会がこじれたのは
いうまでもなく国分寺駅北口再開発問題が原因だが
今議会では駐輪場閉鎖問題、職員人件費問題、ひかり保育園舎関連
などとならんで「協働」についても、予算や決算審議で大きく取り上げられた。
眉をひそめる声が無かったわけではない。
まさに協働の現場にいる者として、たしかに噴飯モノの議論もあった。
(これは個人ブログなので会としての表明は別として、
私に向けられた点については別に見解を述べる。)
ただ議会で「協働」が取り上げられること自体は
=協働や市民活動に関心をもつととらえれば歓迎だ。
特別委員会でもつくってほしい。参考人で呼んでくれるならいくらでも話したい。
というか、その前に
役所の担当課への資料請求なんてまどろっこしいことしなくても
(だいたい役所の旧態依然の文書主義や評価制度になじまない活動も多いのだ)
協働事業の現場や協働事業審査会(プレゼン)や評価会の場に
議員も市長はじめ市幹部も来てほしいものだ。