2010年度〜実施の国分寺市協働事業のうち「公募型」(=行政提案型)事業に
応募した団体による、協働事業審査会の場での企画内容プレゼンテーション。
公募案件は3件。「まちづくりセンター運営」と「市民活動センター協働パートナー育成事業」、「地域子ども教室」
前2件はそれぞれ1者のみの応募。後者は4者。
市民テーブルは今回は「地域子ども教室」には応募しなかったので
「市民活動センター協働パートナー育成事業」について
私がパワポ使って10分間のプレゼン。
とはいっても、今年度も行っている事業だし
委託内容もあまり変化なく、特色を示すのには苦慮した。
そこで、
「当会は約2年間、協働事業としてセンター事業実施に関わってきました。その実績やノウハウはあります。
しかし、それがミッションのすべてではありません。受託者が当会でなくてはならない理由も見あたりません。」
と、開き直り(?)
「現状として、2年続けて本事業の応募が1者のみだったことは、残念です。」とした(本心)
また、福嶋浩彦元我孫子市長のことば
「公共全体を、住民の意思で動く政府と、NPOや企業などの民間が連携して担ってこそ、新しい公共になる」 (2010.1.5朝日)を引用し、
「国分寺らしい“新しい公共”の構築は本協働事業の委託そのものによって成り立つものではない。
その第1歩としてのとらえ方を、パートナーたる行政に求めていきたいと考えています。」と締めた。
協働の酸いも甘いもご存知の審査会識見委員さんを前にして、おもはゆいものだ。
今日のプレゼン、傍聴者が私含め当会の2名だけだったのは自負していいところ。
何とも残念な現状だけどね。