前にも書いたように、国分寺市は2ヶ月の暫定予算となって
市民テーブルこくぶんじが行う予定だった3件の委託協働事業の
予算執行が(うち2件は契約自体も)止まっている。
なので、うんとヒマになるはずなのだが、実際はそうでもない。
今日の市民テーブル例会では
昨年度実施の3事業(市民活動センター協働パートナー育成事業・
まちづくり市民塾・地域子ども教室)の事業報告書の点検に追われた。
昨年よりも「ふりかえりシート」が簡略化されたことは歓迎だ。
でも、収支決算はまだできていない。
事務局長の怠慢も理由だが、必ずしもそうともいえないのは、
例えば消耗品などは3事業にまたがるものがあったり(領収証は1つ)
少しでも飲食が絡む会議費(手土産など茶菓代含む)が
委託事業経費として認められないなどの理由がある。
人件費にしたって、事業ごとに支払っているわけではないのだが
決算上は各事業ごとに算出しなくてはならない手間もある。
それでいて、これらの書類作成にかかる人件費は、
すでに事業年度終わっているのだから、積算に加えることもできないのだ。
公金つかってるからこそ、透明性が問われることは十分に理解する。
費目流用なんてしてないし、差金は戻している。
でも、NPOの実態に合わない精算方法は協働事業の足かせになっている気がする。
例会後、いつもの居酒屋に。
今日は本当に寒く、ホッピーなど飲んだらなおさらのこと。
最近話題のマッコリ飲んだらようやくあったまって来た。