本多公民館のホールですので満杯というわけにはいきませんが、
『公共サービスと地域ガバナンスにおける行政とNPOの協働(パートナーシップ)の可能性』
という「固い」サブテーマの割には、関心の高さを伺わせる上々の入りです。
さすが塚本先生! 大学の講義で慣れておられるとはいえ、
さくさくと90分で38枚のスライドを使い解説(しかも眠くならない
)
市民の目線を入れる相乗効果で公共サービスがイノベーションを興す、
といわれると、ちまちまとした市民活動してる身にも大きな可能性を感じさせてくれます。
各自治体で提案型協働事業が縮小や廃止されていく中で
「国分寺は粘り強い」との言葉をいただきましたが
その国分寺市も今年度に続きと来年度も募集休止の方向。
やるせなさが残ります。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。